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UNISONIC「Light Of Dawn」 [U]

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久しぶりのレビューです。
仕事が立て込むとなかなか記事を書く心持ちになれませんね~。
少し落ち着いてようやく落ち着いて書ける気持ちになりました。

さて、本作は2014年リリースの2ndになります。

1st「Unisonic」がリリースされたときは、「Michael Kiskeがメタルに帰ってきた!」ということで、私も速攻で購入し「やっぱ、Michaelいい声してるな~!」と感動し、「さすが実力者揃いだけあって曲もなかなかいいな~!」ってことで、来日公演まで行って、「Michaelライブでも声しっかり出てて最高じゃん!」と最高な流れだったのですが、何故か2ndが出ていたのをすっかり失念しておりました。

ということで、遅ればせながら聴いてみたわけですが、「やっぱ、最高じゃん!」でした!

Michael Kiske(vo)の声は1stよりも伸びやかに気持ちよく出てる気がしますね。Michael Kiskeと言えばハイトーンですが、個人的には低~中音域の深みのある声も大好きで、本作でも全編に亘って実力が発揮されています。

本作の作曲にKai Hansen(gt)がほとんど関わっていないということは後になって知ったのですが、その影響を感じさせません。さすが実力者のDennis Ward(ba)、Kosta Zafiriou(dr)、Mandy Meyer(gt)ですね。なんでも、Michaelに合った曲を作るために徹底的に研究したそうですが、これだけMichaelの声が気持ちよく聴けるのは、研究の成果かもしれませんね!

#1~#4までの流れは勢いのある曲で一気に聴かせてくれますね!
序曲的な#1“Venite 2.0”から続けての#2“Your Time Has Come”はkeeper的メロスピで「これよこれ!」って感じで掴みはOK!#3“Exceptional”はテンポを少し落としてボトムの効いたリズム隊が引っ張り、キャッチーなサビが炸裂する佳曲、#4“For The Kingdom”はスピーディーな刻みの多いリフから開放感のある爽やかなサビが印象的。

中盤から後半にかけても、ミッドテンポの曲、スピーディーな曲、バラードがうまく配置されていて、アルバム全体が単調にならず飽きさせないところはさすがです。

本編最後の#12“You And I”は綺麗なバラードです。前作の“No One Ever Sees Me”もそうでしたが、このバンドはいいバラード書きますね~。最後にしっとりと終る流れも気に入っています。

演奏全体を通して感じるのは、リズム隊が安定してて気持ちいいですね!
ミッドテンポの曲は特にそう感じます。

紹介しなかった曲も含め、捨て曲なしです!

こんなにいいアルバムだったのならライブもいきたかったなぁ…。
次は忘れないようにしよう!

一時はもうメタルには戻ってきてくれないかな。と思っていたMichaelがこの時代にメタルを歌っているのはほんと嬉しいですね!とにかく、おすすめ!

#2 “Your Time Has Come”


#4“For The Kingdom”


#12 “You And I”





HAREM SCAREM 「Thirteen」 [H]

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ここしばらくハマっていたSIGHからちょっと離れてみました。

カナダのメロディック・ハードロックバンド、HAREM SCAREMの14thアルバムになります。
(RUBBER名義の作品、リレコーディングアルバム「Mood Swings Ⅱ」を含む)

12th「Hope」をリリースして解散したときは、非常にがっかりしたのですが、復活してくれましたね~!まさか「Mood Swings Ⅱ」だけで終わらずニューアルバムをリリースしてくれるとは思いませんでした。

聴こう聴こうと思いつつ聴けてなかったのですが、ようやくレンタルして聴くことができました。

やっぱり、いいっすね~!
これぞHAREM SCAREMというアルバムじゃないでしょうか。
Harry Hess(vo)の時に熱く、時に切ない歌声と、Pete Lesperance(gt)の動きの多いリフワークが冴えわたっています。持ち味のコーラスワークも健在。

厳しいことを言えば、前にも聴いたことのあるようなフレーズ、曲調が多いかなぁとも思いますが、自分たちのカラーを確立しているバンドはHAREM SCAREMに限らずそんなもんですよね。
でも、その点を差し引いても素晴らしいアルバムだと思います。

私が特に好きなのは、サビのメロディが切ない#4“The Midnight Hours”、これぞHAREM SCAREMの切ないバラード#5“Whatever It Takes”、本編最後のこれまたサビが切ない#10“Stardust”の3曲です。って、切ないのばっかり!!

というのも、私はこのHAREM SCAREMの“切なさ”が大好きなんですよね。
なんて言うんでしょ、#10“Stardust”のサビメロ聴いてると、「あぁ、楽しかった夏休みがもう終わっちゃうよ…終わってほしくないなぁ」みたいな感覚が迫ってくるんですよね。

この曲が最後にあるもんだから、この曲でアルバムが終わっちゃうけど終わってほしくないみたいな気持ちになっちゃうのかも。曲の配置も絶妙です。

少し文句も言いましたが、やっぱりHAREM SCAREMは最高です!
これからは解散するなんて言わないで、ず~っと続けてほしいです。

次に来日するときは絶対LIVEに行きたいな!


#4“The Midnight Hours”


#5“Whatever It Takes”


#10“Stardust”





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SIGH 「Scorn Defeat」 [S]

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一気に1stアルバムまで遡ってしまいました。1993年作です。
私が購入したのは2014年にHammerheart Recordsより再発された2枚組です。

皆さんもご存知かもしれませんが、このアルバムはMAYHEMのギタリスト、故Euronymousの運営するDeathlike Silence Productionsからリリースされています。
(といっても、リリース後すぐEuronymousはBURZUMのVerg Vikernesに刺殺されてしまったため、Deathlike Silence Productionsはほどなく解散。引き継いだVoices of Wonder Recordsからリリースされています。)

1stということで音質が悪かったりするのかな?と思いながら聴き始めましたが、若干のチープさはあるものの思ったほど悪くなく意外でした。

全体を通して見ると、スピーディーに疾走するパートはそんなに多くなく、スローもしくはミッドテンポで進む曲が多い印象です。曲によってはドゥームメタルのように感じるものも。#1“A Victory of Dakini”のジャズっぽいギターソロの部分では、やりたい事に技術が追いついてないような感じで若干グダグダになってて少しズッコケました(笑)

ザラザラした感触のギターが“恐怖感”を演出し、所々に効果的に現れるピアノの音色が“美しさ”を醸し出しています。このピアノの使い方がほんと効果的ですね!この後、作数を重ねるにつれて、ピアノだけでなく、色々な楽器が効果的に使われるようになっていきますが、既に1stの頃から現在に繋がる基本的な音楽性は確立されていたように感じます。

私が好きな曲はアルバムの中ではスローで異質な曲ですが、後半のピアノソロが美しい#4“Gundali”と、出だしの疾走から続けてピアノの不穏なフレーズが印象的な#6“Weakness Within”といったところでしょうか。

それにしてもvoの川嶋未来はすごい人ですね。
インタビューやコラムを見ると、ブラックメタルの創成期の頃からMAYHEMやBURZUM、EMPERORのメンバーとメールや手紙で交流してたというのだから恐れ入ります。
(Euronymousの死はEMPERORのSamothからの手紙で知ったなんて物凄い話ですよね。)

ちなみに、ボーナストラックには1992年作のEP「Requiem for Fools」と1994年作のKAWIRとの7インチスプリットの曲が収録されています。また、ボーナスディスクには未発表のVENOMのカバーや初期のデモ(1990年作「Desolation」「Tragedies」)の曲などが収録されています。
こんなに収録されてると何か得した気分ですね!

#4“Gundali”


#6“Weakness Within”




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たまにはヤル気に… [備忘録]

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と言っても、仕事を頑張っているわけではありません。
(仕事も頑張らないといけないんですけどね…)

この土日でCD2枚買ってきました!勘のいい方はもうお分かりですね。そうです。SIGHのCDです。

土曜日にはディスクユニオン渋谷パンク・ヘヴィメタル館で4thアルバム「Scenario IV: Dread Dreams」、日曜日にはディスクユニオン横浜関内店で2ndアルバム「Infidel Art」(2枚組)を手に入れました!

探せば見つかりますね!また楽しみが増えました!
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SIGH 「Gallows Gallery」 [S]

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日本のアバンギャルド/プログレッシブ・ブラックメタルバンド、SIGHの2005年作、6thです。
私が購入したのは2007年発売のリマスター盤で、ボーナストラックが6曲追加されています。

まずビックリしたのが、デス声でなくて普通の声だったこと。
一聴して最初に頭に思い浮かんだのはXの「VANISHING VISION」でした。
よくよく聴き比べてみると全然違う声質なのに…なんでだろ?

曲調もブラックメタルというより、オーセンティックなメタルに近いです。
とはいえ、ダークな雰囲気は充分感じますね。

#1“Pale Monument”からギターソロ、サックスソロ、キーボード(オルガン?)ソロもあったりして、聴きごたえ十分。

かと思えば、#5“The Tranquilizer Song”はスローでムーディー。映画の挿入歌でも不思議でないですね。川嶋未来(vo)の引き出しの多さを感じます。

私が特に気に入っているのは、#3“The Enlightment Day”、#4“Confession To Be Buried”、#7“Silver Universe”、#9“Messiahplan”の4曲です。

#3、#4はいずれもスローなパートから疾走パートに移るところが“行くぞ!!”って感じでかっこいいですね。本アルバム全体に通じる低重心なサウンドがブンブンとドライブする感じがとっても気持ちいいです!#7、#9は疾走系の曲ですが、これがダークなIRON MAIDENって感じで最高です。曲展開もそうですが、#7のツインリードや#9のギャロップビートを聴いてると自然と顔がにやけてきちゃいますね。

ボーナストラックでは#1“Pale Monument”のデス声バージョンが興味深いですが、聴き比べてみると、やっぱり普通声のほうがいいな。

う~ん、本作も名作と言ってしまってよいんじゃないでしょうか?
恐るべしSIGH。

#4“Confession To Be Buried”


#7“Silver Universe”


#9“Messiahplan”



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お金もないのに… [備忘録]

昨日は仕事の都合で珍しく新宿に行くことになり、しかも早めに上がれたので、久しぶりにディスクユニオン新宿ヘヴィメタル館に寄ってきました。

この前レンタルしてきたCDもまだ聴いていないのに…
気が付けば手の中には2枚のCDが…
月末でお小遣いの残りも少ないのに…

でも、買っちゃいました!

今回の獲物はこの2枚です。

SIGH「Scorn Defeat」
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GiNGER WiLDHEART「Year of the Fanclub」
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絶賛中毒中のSIGHの1st(再発、2枚組)と我らがジンジャー兄貴のアルバムです!

SIGHは徐々にアルバムが集まりつつありますね!
ただ、これから先は最新の10th「Graveward」を除くとプレミア価格になってたりして、なかなか手に入れるのが大変そうですね…

ジンジャー兄貴はここ数年クラウドファンディングの「プレッジ」での制作が多く、なかなか追いかけきれてないのが現実でして…、信者としてはあるまじき姿でございます。
ごめんね〜!兄貴〜!

さあ、いつ聴こうかしら?
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SIGH 「In Somniphobia」 [S]

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絶賛SIGH中毒中のジンジャーでございます。
また買ってきちゃいました。

本作は2012年作の9thになります。
タイトルは「睡眠恐怖症」という意味のようです。

#3~#9が“Lucid Nightmares”という組曲のような感じになっています。
調べてみると、Lucid Dream(明晰夢=“夢の中で夢と気づく夢”)という言葉があるので、それの悪夢バージョンでしょうかね?

#1 “Purgatorium”は意外なほど普通のメロディックなメタルで、「?」って感じですが、落ち着いて聴くとこれがとてもかっこいい!
リフのメロディが印象的ですぐ覚えてしまって、気が付くと口ずさんでしまってます。

それが、“Lucid Nightmares”が始まる#3あたりから様子がおかしくなってきます。
アバンギャルドというのか何というのか、徐々に悪夢の中に引きずり込まれていくような感覚になり、様々な楽器が出てきたり、ガラスが砕け散るような装飾音が出てきたりと、何だかわけわからない曲もあり、曲によってはブラックメタルどころか、もはや「メタルじゃない」曲も出てきます。
#9で組曲が終わると、#10からは悪夢から覚めたようにまた普通の(?)メタルに戻ります。

前作「Scenes From Hell」とも、前々作「Hangman's Hymn」ともまた一味違った作品になっていますが、でも、これが好きか嫌いかっていうと、やっぱり好きなんですよね〜。

奇妙な部分やわけわからないところも含めて、アルバム全体を通して感じるのは「美しい」という感覚です。

リーダーである川嶋未来(vo)の頭の中はどうなってるんですかね?まさに天才と言っても過言ではないのではと思ってしまいます。

またSIGHの新しい一面を見ることができ、さらにハマってしまいました。
早速次に聴くべく6th「Gallows Gallery」も手に入れました!またしばらく楽しめそうです!


#1 “Purgatorium”


#8 “Amongst the Phantoms of Abandoned Tumbrils”




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CD借りてきました! [備忘録]

SHIBUYA TSUTAYAからCDレンタル旧作100円クーポンが来てたので、今週の水曜日に借りに行ってきました!
水曜日は会社のノー残業デーなのでチャイムが鳴ったらサクッと帰れます!

SHIBUYA TSUTAYAはTSUTAYAの旗艦店だけあって、HR/HMコーナーも広く、品揃えも豊富でいつもどれにしようか迷っちゃいます。

今回は自分の中で5枚と決め(?)、悩んだ挙句以下のアルバムを借りてきました。

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こんな感じです!
硬軟取り混ぜた感じにしてみました。

いずれ感想を書きたいと思いますが、SIGH中毒の現在…いつになることやら。
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SIGH 「Scenes From Hell」 [S]

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私、SIGHにハマってしまったようです…

前作「Hangman's Hymn」が余りにもかっこよかったので、続けて本作を買ってきてしまいました。
本作は前作に続く8thになります。

前作と同様、基本的にはスタスタとスラッシーに疾走する曲が多いのですが、装飾部分が大きく違っていて、ホーンというかトランペットというのか、「ラッパ系」(語彙が少なくてごめんなさい…)が非常に目立ちます。

この「ラッパ系」のメロディが非常に印象的で、なんて言うんでしょう…パッと頭に浮かんだのは“昭和”だなぁという感じ。
ホラー映画というより火曜サスペンス劇場みたいな、ウルトラQみたいな、Gメン75みたいな…
(聴いたことある方ならわかってもらえません?この感じ。)
それでいて曲にとてもマッチしていて、かっこいいんですよ!

同じ人だけど、服のテイストを変えたような感じで、骨格部分は前作とそんなに変わらないですが、雰囲気は随分違っています。意図的だと思いますが、ドラムの音作りも前作とはちょっと変わってます。

#5 “The Summer Funeral” は全く疾走しないスローな曲ですが、いいアクセントになっています。
個人的には終わり3曲の#6~#8の流れが強烈で、聴きおわると「いやぁ…すげ~なぁ…」となぜかため息が出ちゃいます。

ほんと、久しぶりに「もっと早くから聴いておけばよかった!」と心から思うアーティストです。傑作!


#6 “Musica In Tempora Belli”



#7 “Vanitas”



#8 “Scenes From Hell”




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SIGH 「Hangman's Hymn」 [S]

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久しぶりに更新したBABYMETALから随分毛色が変わりますが…
こちらも日本が世界に誇るシンフォニック・ブラックの雄でございます。

SIGHは前から聴きたいと思っていたのですが、なかなか巡り会えなくて、ようやく手に入れることができました。本アルバム「Hangman's Hymn」は日本版も発売された7thになります。(私が買ったのは輸入盤です。)

映画「METAL-A HEADBANGER'S JOURNEY-」に出てたよな…と思って、久しぶりにDVDを観返してみたら、このアルバムの曲が流れてましたね。ついでに「GLOBAL METAL」も観返してみたら#3 Me-Devilのスタジオライブが入ってました。

アルバムによってスタイルが若干違うみたいですが、本アルバムはスラッシーに疾走する曲が多く、非常に気持ちいいです。荘厳なオーケストラのアレンジもvery good!

アルバムのどの曲にもメインフレーズ(「Hangman's Hymnのテーマ」みたいなもの)が形を変えて散りばめられており、アルバム全体に流れる統一感が印象的です。

捨て曲なしの傑作ですが、私が特に好きなのは前述のDVDにも収録された#3 Me-Devilと、アルバムの中では異質のほぼメロデスな#7 In Devil's Armsです。

日本のバンドというだけで聴かず嫌いするのはほんとにもったいないです。騙されたと思って是非聴いてみてください!

#3 Me-Devil


#7 In Devil's Arms




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